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2020年11月8日、私たちは「保護者の居場所うさぎカフェ」を会場として、10店舗限定出店の「ハンドメイド・マーケット」を開催しました。マーケットの出店者の方は皆、障がい児のお母さんたち。 自慢の作品を売る彼女たちの、相談に来る時とは別の顔が見て見たくて企画したイベントでした。お客さんと会話しながら作品を売る、店主の皆さんは、私たちが期待した通り、皆生き生きと楽しそう!次々来られるお客さんたちと対話し、作品を販売していました。 出店者の中に、編み物のバッグを売っている方がいました。数多くの商品の中に小さいハンドバッグの形のストラップがあったので「こんな小さいの編むの大変でしょう?」と声をかけるたところ、彼女は答えました。 「でもこれ、リハビリの待ち時間に編むのにちょうど良いサイズなんです」 ああ、そうか。障がい児の子育ては、ただ単に「障がいのある子を育てるのは難しい」というだけではない。彼女たちの生活は、普通の家事や育児、外での仕事だけでなく、さらに、子どもの病院、リハビリ、療育の送り迎え、学校の送り迎え…そうした膨大な時間の積み重ねで成り立っている。それは、障がい児の親たちの間では当たり前すぎて話題にもされないことだけど、でも普通の人たちは知らないこと…。 そう思った時、彼女たちの作る作品には、彼女たちの器用さを表すだけでない別の価値があると思いました。その時、私たちはハンドメイド作品のオンラインショップの開設を決意したのです。ただでさえ忙しい障がい児の保護者の皆さんは、自分でオンラインで作品を販売するような時間的な余裕はありません。だからこそその場を私たちの手で作り、彼女たちの代わりに、私たちがショップ運営をしたらいいのだ、と。 障がい児を育てる日々の生活の中で繰り返される、送り迎えや待ち時間などの、ある意味「無為」な時間。膨大に積みあがるその時間の中で、それでも自己表現としての作品づくりをする彼女たちの姿を、作品を通して伝えることは、世の中の多くの障がい児の親たちの、生活する姿、生きる姿、本当の姿を伝えることにつながるに違いない。だとしたらそれは保護者支援のNPOである私たちが担うべき役割だろうと思いました。 今回、オンラインショップ「handmadeウサギ」で販売する作品は、「うさぎカフェ」の雰囲気にあった、クオリティの高い作品ばかりです。そして個々のクリエイターの皆さんのストーリーを作品と共に紹介していきます。その品質は私たちが保障します。 障がい児の保護者でありクリエイターである皆さんのリアルな姿を伝えることで「障がい児の親」としてひとくくりにするだけでない、保護者のリアルな姿を広く知っていただきたいのです。 また、スタッフが障がいのある子を育ててきた経験から、生活がしやすくなるお子さんの衣服のアイデアを生かし、洋服のリフォームにも対応します。制服や既製の洋服を、“どうやったら子どもが自分で着れるかな?”“水着のひもを一人では結べないけど、ゴムにしたら一人で着れる!”など、お子さんや保護者の方の希望を聞かせてもらった上で、少しでも日常を快適に過ごせる衣服のリフォームを展開します。 【商品について】 一つ一つが全て手作りの商品ですので、寸法のズレ、写真と実物との多少の色やイメージの違いがあるかもしれませんことをどうかご了承下さい。 お支払い方法&手数料、発送時期、返品についてなどは 以下のページをご覧ください。 ▼ 特定商取引法に関する表記 https://parents001.stores.jp/tokushoho